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胎内市のご紹介

温故知新 中条本町の今昔

 江戸時代に奥州街道と米沢街道が通る要所として宿場町として発展した中条。神社仏閣・旅籠・遊廓・商家が混然一体となり宿場町文化を創りだした。
 中条祭の呼び物「神輿」「山車」もその文化を色濃く残している一つなのでしょうか。
熊野若宮神社神輿(昭和23年)
中条祭で神馬を先頭に神官及び氏子惣代と共に御渡する。
中条大祭の山車(大正14年)
熊野若宮神社例祭の9月4日・5日・6日の3日間は各町内から繰り出す山車で賑わい。近郷より大勢の見物客が集まる。

街並整然たること斯くの如し 明治後期「中条町本町通り界隈」

下町から撮影(明治後期)
道路は舗装されていないが電柱は設置されている。
上町方面より新栄町方面を望む
本町道の電灯架設工事始められたのは明治43年から、同年45年に完成した。
上町の広厳寺小路前より熊野若宮寺を望む 
正面に新発田警察署中条分署の三階建ての建物がある。

明治13年8月11日「新潟新聞 中条町の状況について掲載記事」

■商店は数多ありといへとも第一等の名を占めるものは船戸屋なり、買客は五六理四方より来たりて店前別に市をなすとの伝。

■医者は漢洋とも56名ありといへとも小野元沢子を最もとすこれは旧私立病院の跡地なるを以て平生患者四五百名に及ぶと云ふ。

■貸座敷は十戸あり芸娼妓合わせて三十四名 此の内半月楼は洋風の楼にして猫的も亦一等の名を占める。
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